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  • 2018.01.21 Sunday
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2018.1.20.sat

大学の1年間の学びの成果を発表する「レビュー展」に行ってきた。

日本画はアトリエ内での展示で、自分が1年生から3年生まで使っていたアトリエに入ることができて、かなり懐かしかった。


窓からの風景とか、ここで描いてたなぁとか、この場所はあの子が居たな…とかいろいろ思い出した。


洋画コースの展示も見に行った。
ここもアトリエで展示していて、1人1箇所、1畳〜2畳分くらいの制作する場所があって、そこに作品が置いてある感じだった。
まだ途中だったり、エスキースが貼ってあったり、構想を練っているであろうものとか、油絵の具がついてるパレットとか、その人が好きな作家の展示のチラシとか画集とかが置いてあって(というか散乱してて 笑)
その人の好みとか、どんな風に制作しているのかとかがよく分かった。誰かのアトリエをこっそり覗いているような感覚で楽しかった。

そして改めて大学という環境がどんなにありがたかったかということをしみじみと感じた。 大きい絵も余裕で描ける。あとなによりも、学生は制作できる時間があるということ。
社会人になって毎日描く時間が減った。ひどい時には1色塗って終わりの時もある。


描ける時間が少ないと少し不安になる。ちゃんと絵と向き合えてるのかな、と。若い学生の絵を見ると必死に考えて、絵にしようとして、何度も絵の具を重ねてもがいて描いてる作品もあって、熱量を感じる。私の今は、描いてるけど、描いてないのかもしれないと思った。
制作する時間が長ければいいってものではないけど……。

大学は初心に戻れる場所。

 

 

2017年11月下旬、名古屋の伏見のギャラリーで初個展をやった。

 

今までは数人で集まって展示をする、いわゆるグループ展とか

公募展に入選して展示をする…というのがほとんどだった。

芸大で絵画を学んでいるのなら、いつかは個展を。

というか浪人している頃からか。とにかく、いつかは個展をやろうとずっと思っていた。


 

 

搬入の日、母と妹が手伝ってくれた。母は若い時に東京で油絵をしぬほど描いていて、妹はデザイン科だけど同じ大学だったので展示経験はなんとなくありそうだったので助かった。

仕事の方はありがたいことに理解のある会社なので少し休ませてくれた。

 

 

 

「つづいていく」(石川県 なぎさドライブウェイ)

 

 

iPhoneImage.png

 

「北の果て・サロベツ」(北海道 サロベツ原野)

 

 

 

風景画をよく描いていて、そのほとんどがカブで行った場所。

北海道や長野や北陸などなど。

小回りが効いて、スケッチ道具も載せられる。ベトナムキャリアで絵を挟んで乾かしながら走れる。

私にとって絵を描くのにカブも画材のひとつなのだと思う。

 

 

 

 

個展期間中、200人も来てくださり、久しぶりに会えた人とか高校大学の先生とか会社の人たち、

先輩や後輩、友達、学生時代に6年も働いていたバイト先の人たちや、大阪から親戚が突然来たり、遠方からカブ乗りの仲間も来てくれて、とてもとても嬉しかった。

 

不謹慎だけれど、なんだかお葬式みたいだな、と思った。

冠婚葬祭なら結婚式でも当てはまるけど、予算とか呼べる人数とか限られてくる。お葬式なら誰でも人数関係なしに来られる。

ただこれは本人が生きているお葬式だ。

グループ展だと友達の知り合いとか、それはそれで多くの出会いがあって楽しいのだけど、

個展は私の絵だけを目的に来てくれている。

「きっと私が今死んだら、みんなこうやって来てくれるんだろうな…」と感じていた。

 

在廊日の夜は友だちとごはんを食べてお酒も飲めて、そんなのも楽しかった。

またいつか個展をやりたい。

 

 

 

 

 

カブの友人もブログに記事を書いていてくれていました。こちらもぜひ。

オックン式

 

 

 

2018.12.23.FRI

 


先月末、初めて名古屋のギャラリーで個展をやった。
いつも一緒にカブで遊んでいただいているモリスケさんとKさん夫妻が作品を購入してくださったので、届けに行ってきた。

 



正午に瀬戸市のカフェジルバに集合。

時間ちょっと前にふたりがやって来た。
あれ?スクーター?ジョルカブはもう手放していたしなぁ……とよく見るとベスパ!あれ持ってたっけ??
「さっき納車したんだよ〜」と!また増車!新車のピカピカベスパ。

 


ランチの和風パスタ。
山芋と玉ねぎがおいしかった◎

 


もちろんデザートも……。
カモミールシトラスとカタラーナ。

 


カップに風景画が描いてあってとてもかわいかった。
濃厚なプリンで、ちょっとほろ苦なカラメル。

店内には昔のバイクカタログが飾ってあったり、レストア中のバイクが置いてあったり、居心地がよかった。


お宅にお邪魔して、(なにげにもう3回目くらいで……)

絵を飾るところを決めて金具を壁に打ち込んで、掛けた。
「フレッシュになったね!キッチンからも見えるよ!」と喜んでもらえてよかった!

 

 

 

作家自身が買ってくれた人の家にお邪魔して、飾って、

感想を頂けるのってとても幸せなことだなあと思った。

 


そして、Kさん手作りのりんごのケークと、アップルパイ、アイスも添えて。

さっきも甘いもの食べたのに 笑
おいしく頂きました◎
 


暖炉に火をつけて頂いてあったかくてまったりした。
次の約束もして、日が暮れる前に帰宅。

 


嬉しい時間でした!
 

 

 





豊田までカブで行ってきた。
豊田市美術館の「デトロイト美術館展」

ゴッホ、セザンヌ、スーティン、ゴーギャン、ピカソ、モディリアーニ、クールベなどなど豪華でした。
平日に限り写真撮影がOKらしく、iPhoneで何枚か気に入ったものを撮りました。カメラで撮ってる人も多く、美術館なのにとても不思議な光景でした。
図録だと本物と色が違って見えてしまうからいいかもなぁ。




あと大学院1年生の時にとてもお世話になった先輩の個展も行った。

動物や植物のいのちを日本画で丁寧に紡ぐように描いているような、色彩が先輩らしく独特だった。てっきり絵をやめてしまったかと思ったけどそんなことはなく、働きながら制作しているそうで、帰宅したら夜遅くまで制作して、締め切り間際は朝まで描いてるとか。。

いのちを紡いでいるように絵を描いてると同時に、先輩は自分のいのちを削るように描いているように感じた。
そのことに、圧倒された。

もちろん、個人で制作のスピードやペースはあるけど、早ければいいっていうもんでもなくて。
絵ときちんと向き合い続けていることが素晴らしい。

そして私もそんな風に絵を描いていきたいと思いました。


久しぶりにフィールドワークに行ってきた。



カブで走って気になった場所に停まって描く。

暑い、もう夏だ。。
日焼け止めを買って塗った。




お隣の岐阜県に入る。
ここは去年、カブ乗り仲間の方が教えてくれた場所。
やっと来れた。




スケッチしていると話しかけられることが多くて、地元の方がここは田んぼのためのため池で山からの水だからとてもきれい、と言っていた。表面は暖かいけど奥はすごく冷たいらしい。
たしかに、とても透明度が高い。





作品にするかどうかは分からないけど、何枚か描いた。



東京に行ってきました。
ざっくり振り返ります。






日本画専門の美術館、山種美術館で「奥村土牛展」を見ました。
色彩が優しく、薄塗の岩絵の具で作られた色に土牛の人柄の良さを感じました。

喫茶コーナーで作品をイメージして作られた和菓子を頂きました。





その足で根津美術館へー。
毎年のこの時期、年に1回だけ、国宝の尾形光琳の燕子花図屏風が展示されるそうで見に行ってきました。



南青山にあるとは思えない大きな庭があって、まるで京都のお寺のような空気が漂っていました。



国立新美術館の「ルノワール展」に行ったらなんと休館日でした。
火曜日休みとは……。






次の日は上野へ。
若冲展は、なんと、3時間20分待ち……!!
誰かのLIVE会場かと思うくらいの大行列でした。



諦めて、「黒田清輝展」を見ました。
中学生の時に美術の教科書で見た絵がたくさんありました。
「湖畔」は思ったより緑色が強くて、爽やかな作品でした。




上野動物園の入口が前に来た時と変わっていて、パンダがいました。




今回のいちばんの目的、公募展搬入もしてきた。
3月に東京で展示した絵を、また東京に持っていきました。



ブログを休止してからカメラを持ち歩かなくなってしまって、すべてiPhoneの写真……。




新しい絵の描きはじめ。




卒業してから
ありがたいことに展示の予定が何件かあって、家で制作を続けている。
ほとんど毎日、仕事前に膠を湯煎して、絵の具を溶いて描いて、
帰ってからも描いている。






4月がもうすぐ終わる。卒業してから1ヶ月が経つ。
だけど1週間に1度は大学に行ったり、友だちや後輩や先輩に会ったり、大学を離れたという感覚は少ない。
日常的に制作を続けているのでいいペースなのかなと思う。
ただ、制作は孤独感が増したような気がする。先輩や先生はいなくてアドバイスをくれる人がいない状況。

たったひとりで判断して見えない答えを探っているような感じ。大学にいる時、制作中は研究室に行って先生に相談することはほぼしなかったけど、
アトリエをたまに覗いて下さり、とてもためになる的確なアドバイスを言って下さる時が多くて、描いている時、それがないだけで自分のモチベーションを維持するのがとても難しく思う。

途中でやめようとすることは毎回あったけど、本当にやめようとする気持ちが強くなるのが多くなったような。
でもなんとか持ち直して完成まで描いてる。
 



2016年3月18日(金)

ついにアトリエが使える最後の日。
ギリギリまでパネルと額を作っていた。







お昼はカブに乗って定食屋さんへ。がっつり。



サークルKに行ったら人気すぎていつも売り切れのチーズタルトがあった。おいしい。



マグカップと電気ケトルは後輩にプレゼント。



お世話になりました。
エアコンを消してコンセント刺さってないか確認して鍵を締めて、事務の人にアトリエの鍵を返して帰った。


高校を卒業して浪人の2年間も含めると8年間もの間、学生をやらせてもらえていました。
平日は大学、土日はバイトの毎日で正直しんどい時もありましたが
本当に感謝しなければいけないです。
好きなことを見つけて、それを大学と大学院で学べたこと、人生の中で一番エネルギーがある時にそれができたこと。
ずっと誇りになることなのではないかと思います。すごく幸せな時間を過ごせました。

洋画の先生が「学生のうちに芽が出る人はほとんどいないから、作家としてはこれからが本番ですよ」という言葉が印象に残っています。
絵を本格的に始めたのは中学3年生くらいの時だったので、もう12年くらい描いているけど、まだまだこれから。



 



修了展が終わって片付け、と思ったらまだまだ制作することになった。
50号のパネルも作っておきたくて(買うとなると1万円くらいする...)



ダダダダっと作った。



急きょ、東京で作品を展示することになって家で制作。すごく狭い。
でも夜遅くまで描けるし、寝起きでも描けるからメリットもある。



大学の修了展でスタッフの方に声を掛けていただけて、東京・千代田区(秋葉原駅が近い)の「3331 Arts Chiyoda」で展示。



早朝のバスで東京へ。
ひとりでなんとか展示作業が完了。



東京にいる5日間、毎日、美術館やギャラリーへ展示を見に行った。
足をのばして葉山にも行った。






銀座のギャラリーや数年前から気になっていた画材屋さんにも行った。日本画の展示がやっている場所を教えてもらって、たくさん見た。



カブ乗りのきーんさんが来て下さってびっくり。
すごく嬉しかった。
カブの絵ではないけどこうやって違うことで繋がれるのも楽しい。





最終日の日曜日の夜、作品を梱包して新幹線で帰ろうと思っていたけど
三重から後輩が見に来てくれて、搬出も手伝ってくれて、名古屋まで送ってもらった。
軽トラで。

途中、梱包材のプチプチをひざに掛けて仮眠した。
掛川から雨が強くなって後ろに載せた作品が心配だったけど大丈夫だった。



まるで卒業旅行のようだった。
楽しい東京でした。

 



久々の更新。(休止中だけど)

うそだよね、
っていうくらいに年始からの時の流れが早かった。
でも、長かったような感じも少しだけある。大げさかもしれないけど大学に入って6年間の中で一番充実していたんじゃないかというくらいの濃厚な時間だった。ここ数か月、絵や自分と真剣に向き合えたような気がします。これからのことも考えたりして。


今日、修了作品の制作が終わってしまった。

そこでアトリエの思い出なんかを。
二人でひとつの部屋を使っていたけど早めに行くようにしていてひとりの時間が多かった。



夕方、大きな窓から夕焼けに染まる小学校が見えた。
目の前に保育園があって午前中はみんなで円になって踊っているのが見えて、15時半になると迎えの車が続々とやってくる。
16時になると小学校から帰りの音楽が聞こえてきた。
17時からバイトの日はその音楽が聞こえ始めると絵皿を片付け始めていた。






墨やら岩絵の具やら…。



最終週は11時からしかエアコンがつかなくて上着を着たまま描いてたら絵の具が付いた。



図書館で最後に借りたのは松田正平(洋画家)の画集だった。すごくよかった。
借りパクしたいくらい。



ドライヤーと扇風機で乾かしながら大きい絵と小さい絵を同時並行で制作。







めっさ汚いアトリエ。
でもいちばん落ち着ける場所だった。
もしかしたら家よりも。
音楽を聴きながらよく床で寝ていた。

大きいスペースをもらえて、2メートルを超える150号も描くことができる場所はそうそうなく、
本当にありがたい環境だったんだなぁとつくづく思う。





後日、ギャラリーで修了制作展の展示をした。
院2年生の1年間で描いた作品を飾って
一角だけ個展のような空気になって嬉しいやら恥ずかしいやら…。

大きい空間で展示することでアトリエで制作していると気づけなかったものを気づかせてくれた。
いつか個展をしたら、こんな空気に包まれるのかなあと思った。


 


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